山本ヨガ研究所ヨガインストラクターの山根尚子です。
2018年12月6日~10日で、マレーシア・ランカウイ島ヨガツアーを担当させて頂きました。
このツアーは昨年11月に「日本・マレーシア外交関係樹立60周年記念事業ツアー企画」として(企画・協賛:マレーシア政府観光局/マレーシア航空会社)山本ヨガ研究所所長の山本正子先生が担当されました。
今年も引き続き開催ということで、たいへんありがたいことに山本正子先生から推薦頂き担当させて頂きました。

ツアーのメインである朝ヨガ。
お天気が気がかりでしたが(予報では大荒れでした~)さすがヨガパワー♪
3日間ともいい塩梅の日ざし、気温、湿度で舞台はばっちりでした。
*12/7*
前半はわたしの担当で、昨日一日のフライトの疲れを取り去り、ランカウイ島の息吹と呼応できるように調えて。

後半は現地のバスカラン先生のスーリヤナマスカーラで、全身の気をランカウイ島仕様にチェンジ!
★Dr.バスカランは、マレーシアウェルネス&スパ協会会長-7代に渡りヨガを指導する家系に育ち、シバナンダヨガを祖父やお父さんから学ばれた素晴らしい先生です。

みんなでランカウイ島のなんとも言えない包み込んでくれるような安心感のある土地の気に、すっかり魅力されました。

*12/8*
ランカウイ島の日ノ出は7:20ころ。
7時過ぎからヨガを始めるとちょうど太陽のお目覚めとご対面します。

??ランカウイ島ってどんなところ??
というと、、、
・マレー半島の北西海岸沿いに位置し、大小様々な99もの島々からなる
・「ラン」はワシ、「カウイ」は大理石、または茶色という意味を持つ
・島内には、カンブリア、カルスト、大理石などのマレーシア最古の貴重な地層や地形、広大なマングローブ樹林が広がり、野生のワシが生息している。
・2007年には島全土が東南アジアで初のユネスコのジオパーク(地質遺産)に指定された。
ほんとにまるっと自然に包まれてのヨガ時間。
ホテル内には、鳥のさえずりが響き渡り、トカゲが悠々と歩き回り、ネコたちものーんびり。
というわけで、
この日は゛動物のポーズシリーズ゛で、コブラ→ヒバリ→ハトにみなさんとなりきってみました。
屋外の解放感は素晴らしかったです♪



後半のバスカラン先生のレッスンでは、先生のとってもチャーミングな日本語混じりの指導で、ライオンのポーズでお腹の底から声を出したり、ねじったり、伸ばしたり、支えたり、と普段眠っているところを昇るお日さまパワーを味方にしてぐんぐん動いていきました。
終わる頃にはキラキラ汗だくになりました。



*12/9*
暑い中、ランカウイ島の魅力と触れあいたくて、あっちこっちに動き回って、あっという間に最終日。
「疲労」なんて言葉はどこ吹く風~。
ヨガでの筋肉痛も笑ってなだめて労りながら、この日も朝ヨガ開始♪
この日のメインポーズは、
ランカウイ島にリスペクト、ということで、「ワシのポーズ」。
なかなか難しいポーズなんですけれど、
みなさんの安定感抜群でした!
ランカウイパワーもらったかしら♪

実はこの写真には、途中からすーっと自然に参加してくれていた外国人ご夫婦がこっそり(笑)写りこんでいます。
わたしたちの楽しい気分が伝わったのかな(^^)
最後は、波打ち際で水平線にむかって呼吸体操をして、思いっきりランカウイ島の気と交流しました。

後半のバスカラン先生のヨガタイムはこの日もなかなかにカラダに刺激的で!でもそれを自分のカラダに合うように受け入れ楽しんでいるみなさんは、もう立派なヨギー&ヨギーニでした◎◎

バラバラに集まった参加者でしたが、「ヨガ」という共通の体験を通して、まさに゛息が合っていく゛というかけがえのない体感を分かち合いました。
みなさん、素晴らしいヨガ旅をご一緒して頂きありがとうございました!

最後に、
担当を推薦してくださった山本正子先生、
ありがとうございました。
そして、企画してくださった
マレーシア政府観光局
マレーシア航空会社
のみなさまありがとうございました。